京都府柔道整復師会は京都府の接骨院・
整骨院を開業する柔道整復師の団体です

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(公社)日本柔道整復師会 第47回近畿学術大会 和歌山大会 開催

2024.10.27

令和6年10月27日(日)公益社団法人日本柔道整復師会 第47回 近畿学術大会 和歌山大会が和歌山県西牟婁郡白浜町「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE」にて開催されました。本学術大会は柔道整復師、並びに養成校学生の生涯学習の一環として、柔道整復術の研究、医学的技術と知識の研鑽、資質向上、及び地域住民の健康と福祉に寄与することを目的に開催されています。昨年の奈良大会と同様、今回の和歌山大会では現地とオンラインの2つの方法での同時開催であるハイブリッド開催となりました。

 

開会式

  • 「開会宣言」
    公益社団法人日本柔道整復師会 近畿ブロック会会長 大会実行副委員長
    公益財団法人滋賀県柔道整復師会 会長 杉尾裕司
  • 「開会挨拶」
    公益社団法人日本柔道整復師会 会長 長尾淳彦
  • 「主管県挨拶」
    大会実行委員長 公益社団法人和歌山県柔道整復師会 会長 岸田昌章

 

ご講演・発表

「私が行っている骨折・脱臼への柔整的対応」富山県高崎接骨院  院長 高崎 浩 先生

学術教育部からのお願い
①「匠の技伝承プロジェクトの意義等について」 日本柔道整復師会 学術教育部 部長 徳山健司
②「エコーを柔整師の手に」 日本柔道整復師会 学術教育部 部員 小野博道

以降、第Ⅰ会場、第Ⅱ会場が並行して会員や養成校学生などによる発表、近畿超音波画像観察小委員会委員ほかによる超音波画像観察装置関連の発表など多くの発表が行われましたが、すべて滞りなく終了しました。

 

表彰式・閉会式

表彰式ではまず一般会員発表者10名が表彰されました。次いで養成校発表者6名が表彰され、各々の養成校3校に感謝状が授与されました。次に今大会で司会として開会式、表彰式に起用された養成校の学生2名に感謝状が贈られました。次に和歌山県の梅田貴吉 学術委員長から謝辞の言葉があり、その中で近畿各府県の学術部長、近畿超音波画像観察小委員会委員長が登壇し、紹介がありました。また、来年は兵庫で本大会が開催される旨、話されました。最後に和歌山県柔道整復師会 岸田昌章会長の閉会宣言により終了となりました。

 

本会の発表者

  • 「下腿三頭筋肉離れアプローチ」
    人見達也 会員
  • 「接骨院での運動器エコー活用法」
    檜作 徹 会員
  • 「柔道整復師として私のインターネット活用法」
    河原 巧 会員

発表では発表者本人の出席がなくても事前にビデオ収録などをされたものを使い、便宜を考慮されていました、また、発表者以外にも本会会員が大会役員、実行委員、会場係などを務められていました。
今大会では全体的に超音波観察装置の発表が多くの割合を占め、これからの柔整師の未来における象徴とも思えるツールとして大いに期待されていると感じました。

会場の「SHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMORE」

特別講習 高崎 浩 先生

 

第Ⅰ会場

開会式 長尾淳彦日本柔道整復師会会長

 

岸田昌章 和歌山県柔道整復師会会長

業者展示

 

発表の様子

近畿超音波画像観察小委員会特別講習

 

会員発表表彰

養成校発表表彰

 

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